真夏の暑さ対策

橋7/25 Uncategorized

2021年7月19日~25日、今週、一気に真夏になりました。最高気温は34℃ 前後 、最低気温は24℃前後でした。

今週、小玉スイカが合計4個がひび割れてしまいました。(下写真)

原因はこの暑さのためかもしれませんが、ひび割れの部分に、鳥のくちばしでつつかれたような跡があり、そこからパリッと亀裂が入ったのかもしれません。

ひび割れ小玉スイカ

また、つるや葉も枯れてきており、とにかく小玉スイカは真夏の暑さには弱いことがわかりました。

このため、7月25日に、スイカが熟れた目安とされる、地面に接地している部分が黄色くなっている小玉スイカはすべて収穫しました。また、カボチャも1個、今年の初物として収穫しました。(下写真)

すいかとかぼちゃ

〇真夏の水やりの手間を省くには

 今週から水やりに毎日畑に通っていましたが、これでは流石に手間がかかりすぎるため、You Tubeで何か良い方法はないかと探してみると、毎日少しずつ、畑に水やりするのはNGと言っているチャンネルがありました。

 この理由は水やり後、畑の土が乾くたびに土の表面が固くなってしまい、水分の吸収や通気性が悪くなってしまうからで、根腐れの原因になるようです。

 大きく育った野菜であれば、表面から10cm掘った土が、手で握った時に固まるくらい水気がありれば、水やりの必要はないとのことで、逆に 表面から10cm の土が表面の土と同じように乾いてしまっている場合は、直ぐ水やりの必要があるそうです。

 また、野菜の周りの土に直接水を撒くのではなく、畝間に大量の水を撒くことで、野菜の周りの土を良い状態に保てると紹介されていました。

 実際に25日(日)は野菜には直接水やりせず、畝間に大量の水を撒いてみました。

 (この場合の注意点としては発芽直後や、まだ十分に育っていない小さな野菜は畑の表面にしか根が張っていないため、野菜自体かその周りに直接水やりする必要があります。)

 このまま野菜の状態を見ながら、出来るだけ来週まで水やりせず、放置してみようと思います。

〇種まき(キャベツ・ブロッコリー;7月25日)

 キャベツとブロッコリーはどちらもアブラナ科の作物で、一般的な種まきの時期も同じで、7月中旬から8月上旬と言われています。

 キャベツは6月にも種まきしてみましたが、ほとんど芽が出ず失敗していました。

 今回、 キュウリやオクラの苗つくりに使用していた「タキイのたねまき培土」の残りを使い、 キャベツとブロッコリー の苗を育てます。

 ポットへ培土を入れる準備作業として、培土に手で掴むと固まりになるくらいまで、十分な水を加え、混ぜます。これをポットの8分目くらいまで入れます。

 ポット内の培土の表面を平らにならし、種を3粒置いたのち、その上から水を加えていない培土を種が見えなくなる程度に被せます。

 手で良く培土の表面を加圧したのち、水やりを行います。この時、散水ホースで水やりすると、培土が飛び散ってしまうため、水道の元栓を少しだけ開け、水圧を弱くして水を撒きます。

  キャベツとブロッコリーをそれぞれ6ポットずつ作成しました。(下写真)

種蒔き7/25①

 この培土は保水力が非常に高いため、6月の種蒔き時には、発芽まで水やりは不要でしたが、乾燥を防ぐため、新聞紙をかけ、その上を虫よけネットで覆いました。(下写真)

種蒔き7/25②

これから、①1週間畑の水やりを省略して野菜がどうなっていくか、②キャベツとブロッコリーの苗が発芽していくか、観察していきますので、来週もよろしくお願いしま~す。

コメント

タイトルとURLをコピーしました